ハウスメーカー様より、人工大理石の洗面化粧台カウンター天板に３ミリ程度のビス穴をあけてしまった、との事で補修の依頼を頂きました。
下端からのビスの打ち込みの影響で、実際の見た目より表面が１０円玉程度盛り上がっていたため、なかなか難易度の高い補修作業となりました。
施工方法 ①穴の周りの盛り上がり部を平らにするためにルーター（研磨機）を使い平らにしていきます。
②平らになった面を耐水性に強い特殊な樹脂で埋めていきます。
③表面の凹みが平らになるよう、塗り付けた樹脂を研磨していきます。
④仕上げの色を入れていきます。人工大理石の石感を出すためにカラークリヤーを４色作り何度か吹き付けをしたり筆で模様を合わせていきます。
最後にクリヤーでコーティングして完了です。
水廻りの補修は、後に色褪せや剥がれがないように慎重に施工させていただいております。
このような特殊な補修工事も得意としております。
お困りの際はぜひ ～山形リペア～ までお電話ください(^^)/